こんにちは!『学び処ひなぎく』の大田です。
さて、今日の紹介本はこちら!
マンガからはじまり、アニメや映画とメディアミックスされた『はたらく細胞』です。
中学二年の理科から臓器の働きを学んでいきますが、これを読んで授業を受けるだけで格段に理解度が変わります。
まず、第一に細胞の擬人化ということで細胞の名前が覚えやすい。
第二に、赤血球や白血球がどういう働きをするかストーリー形式で順序立てされているので理解しやすい。
第三に、自分達の身近なこと(切り傷、たんこぶ、くしゃみなど)だからこそ、頭に入りやすい。
看護医療の学生がほぼ大学一年の科書と呟く程度には、内容が濃密かつ学びに繋がる素晴らしい作品です。
特に生物で覚えるのが苦手だという方は是非読んだり、アニメを見たりすることをオススメします。
ちなみには『はたらく細胞BLACK』では生活習慣病になっているだろう成人男性の体の話ですが、見ると健康な生活しようと思えます。
アルコールやエナジードリンクは体に悪いんだよっっっ!!!!!(知ってた)
中学一年生は今から見ておくと楽しさが増しますし、中二は復習に使えますし、中三は受験前の滑り込み対策に!
あとは単純に体ってこんなことが毎日行われているんだと理解することで健康な生活に対する意識付けができるかと。
みんなで目指そう健康な体!
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